サモンナイト2
今日はオンライン飲み会なので、ゲームできない日です。笑
好きなゲームのことを書きたいと思います。
サモンナイトは私のゲーム史では欠かせないシリーズです。
部活の先輩に教えてもらって、けっこうどっぷりハマりました。
シュミレーションRPGが今でも大好きなのは、多分サモンナイトのおかげだと思っています。
世界観は、召喚術が生活と密着している世界。
主人公が暮らす世界リィンバウムとその他の4つ世界があり、リィンバウムでその4つの世界から様々な召喚物(召喚獣)を召喚し、物流や生活の一部を賄っている世界です。
サモンナイト2はそこの召喚士が主人公。
蒼の派閥に属する見習いの召喚士である主人公が、召喚士の試験を受けるとこから始まります。
はじめはちょっとした厄介事に巻き込まれるのですが、関わっていく中で騒ぎは国を巻き込む問題へと発展していきます。
物語ももちろん良いのですが、このゲームの面白いところは、分岐によって仲間になるキャラクターがかわること、カルマ値という隠しステータスが存在し、その値によってルートが分岐することです。
まずキャラクターですが、主人公の選択によって、本当に様々な人が仲間になる可能性があります。
顔が出てれば(立ち絵があれば)ほぼ全員かもしれない。
ただし、とある人物は仲間になりそうで実はとんでもない正体を隠し持っていたりとそのへんの読めなさが面白いです。
1周目はまんまと私も騙されました。笑
あとはシステムで夜会話というパートがあります。夜会話ではキャラクターとの親密度を上げることができます。普段は語られない話もある上、エンディングは親密度の高いキャラと迎えるので、キャラクターはたくさんいますが、それぞれ個性がはっきりしています。推しができること間違いなし…!
また、カルマ値ですが、これは本当にカウントがわからないので、(攻略サイトとかにはあるのかな?)一定値を超えると、としか言えないですが、要は仲間を戦闘で死なせたり、敵のキーマンに賛同するようなことを選択したりすると上がるようです。
たぶん普通にプレイしていたらカルマルート、カルマエンディングには行かないんじゃないかなーと思いますが、敵のキーマンが最初から敵として登場するとは限らないのですよ・・・何事も信じすぎないことが大切です・・・(意味深)
あとの魅力は召喚術と召喚獣でしょうか。
召喚術は、可愛いものからかっこいいもの、面白いものまで様々です。
特に4つの世界で終盤に最強の召喚術というのがありまして、それがどれもかっこいいので必見です!
私はロレイラルの世界(機械の世界)が一番好きなので、ロレイラルの召喚術ばっかり使っていた記憶があります。ネス、助かったぜ・・・
召喚獣については、主人公も召喚士なので、はじめに自分の属性を選ぶことができ、それによってパートナー召喚獣を決定することができます。
そのパートナー召喚獣も個性豊かでどの子が一番いいかは選べません!(まあ機界好きなんでレオルドなんですけれども。)
ユニットとしても槍、遠距離、拳、召喚特化などと様々なので、プレイスタイルで決めてもいいかもしれません。
エンディングも各キャラクターにあり、無限回廊などのやりこみ要素もあり、絵も可愛い、とっても素敵なゲームです。それこそエンディングコンプ、夜会話コンプなんて時間がいくらあっても足りない🤗
絶望もするけど、優しいお話です。
シリーズでは6までプレイしておりますが、難易度やシステム的にバランスがいいのが2な気がしますので、初めてのプレイは2をおすすめします。
時系列は異なるものの絶対他のシリーズを知っているとムフフとなるシーンがありますので、ハマったら他のナンバリングもプレイすると面白さ倍増です。
リメイクでDS版も出ておりますので、ご興味ある方はぜひ!!
今もこれからもずっと大好きなゲームです。
【公式サイト】