オーディンスフィア(7)
コルネリウス編クリアしました!
コルネリウスは本当になんの罪もなく巻き込まれてたから、最後は幸せになってくれてよかった・・・!
タイタニアの地下にたどり着くと、そこには宮廷魔道士が。
ついに決戦かと思いきや、イングヴェイが現れ、ベルベットが囚われていることを知ると、宮廷魔道士は彼が引き受けてくれるので、ベルベットを任せるとのこと。
彼に任せて、コルネリウスはベルベットのもとへ向かいます。
この宮廷魔道士とイングヴェイってどこで知り合ってどんな関係だったんだろ。。。
ベルベットが捉えられている地下室には、龍ベリアルが待ち構えていました。
しかし、この龍には宮廷魔道士によって命令に逆らえない契約が結ばれており、龍からもいっそ自分を殺して魂を開放してほしいと懇願されます。
決意をし、コルネリウスは剣を取ります。
ボス戦はこの龍との戦闘。
速いのと吹っ飛ばされるので、結構苦戦したものの、レベル上げが功を奏して倒すことができました。
ベルベットを助け出し、コルネリウスが地下を脱出した後、宮廷魔術師は龍の最後の一撃で死んでしまいます。
脅威が去ったタイタニアで、コルネリウスは現王から王位を譲りたいと言われます。
しかしプーカの姿では民は納得しないだろうと王位継承を断り、獣は獣の生きる場所にと言い残して城を去るのでした。
そしてベルベットに正体を打ち明け、別れを告げるためイルリットの森へ向かうコルネリウス。
ベルベットにすべてを話し、獣の自分では釣り合わないので、今までの思いと別れを告げます。
しかし。
ベルベットは、どんな姿でもコルネリウスを慕うと伝え・・・
それを受け入れ、決意を新たにするところで物語が終わります。
プーカの呪いも解けて、すっかりハッピーエンドになると思いきや、王子まだ戻れないのがちょっと悲しいですね。(でも愛する人に見た目は関係ないって言ってもらえて本当に良かったね!!)
でも呪いって本当にコイン集めで解けるのかもわからないのが不憫。。王子もそうだけどバレンタインの国民も。
でもまた童話の結末的に申し分ないハッピーエンドになってよかったと思います。
2つ目の話を終えて、これやっぱりヴァニラウェアですね(?)と思いました。
同じ時系列で別視点の主人公を描くことで、グウェンドリン編でわからなかった謎がわかったり、逆にコルネリウス視点ではわからないことがグウェンドリン編で描かれてたりする。
複数の主人公視点で描くことで、話に深みが出るのだなーとわかって、だんだん面白くなっていくパターンですね。13機兵のようだ!(←めっちゃハマってた)
物語を進めたいという気持ちが強くなって、今後のプレイが楽しみになりました!
一方で、実は今までいまいちハマりきれない(話は面白いです!)のはなんでかなーと思っていたのですが、、完全に自分の趣向の問題だと発覚しました。
主人公(プレーヤーキャラクター)の心や行いが美しすぎると共感ができず、自分が傍観者みたいになってしまうようです!笑
グウェンドリンもコルネリウスも気高く正義感に溢れた光の者じゃないですか。私は対をなす者なので(?)第3者的な見方になってしまう。笑
それ故、グラフィックも最高なのに、いまいち物語に入り込めないところがあって、ハマり込んで長時間プレイ!ができないのかなと思いました。
陰のものゆえの苦しみです。。。。笑
ただ、正直グウェンドリン編はきれいに終わったなー。よかったなー。という感想以上なかったのですが、コルネリウス編を終える頃には、次はどうなるのかが気になって進めたい気持ちが強くなっています。
13機兵のようにどんどんおもしろくなっていく予感がするので、その期待を持って進めていきたいと思います。
次は妖精の国のお話のようですね。
妖精サイドの話は全然明かされていないので、それを楽しみにしつつ続けていきます!