オーディンスフィア(6)
引き続き王子奮闘記です。
ベルベットを助けに行った王子は、妖精の国の女王から無事ベルベットと指輪を守ることができました。
しかし、そこで待っていたのは、死の国であった屍。
彼はなんと、国民をプーカに変えたと言われるバレンタイン王だったのです。(王子が脱出するどさくさで逃げ出したらしい。)
彼は炉を再び稼働させようとしている様子。そして他の国もバレンタインと同じに呪いをかけようとしているということがわかります。
そしてベルベットもそれを阻止しようと、ティトレルの指輪を探していたと語られました。
要するに自分が死んでしまったので、やけくそになった骸骨です。
指輪はベルベットに戻り、それを見終えたコルネリウスは気を失います。
結局ベルベットに自分の正体を伝えることはできないままです。
王子・・・幸せになってくれ・・・
その後、バレンタイン王がプーカの呪いを解くためにプーカたちが集めていたコインを奪う事件が発生したのですが、激おこな王子が火山までいってコインを取り返したりしました。
国民を苦しめるのは、何かの裏切りにあったと語るバレンタイン王。ただし、真相は語ってくれず、戦いに破れた後はゆっくりと姿をくらますのでした。
その際に、タイタニアの前王ガロンはバレンタインとの戦いで獣化し戦ったこと、しかしその代償に理性を失い、現王に殺されたことを語ってくれます。
そして王子は、王子が持っている剣がその際(父殺し)に使われたものであること、それを死の国で託したのが、獣化して息子に殺されたガロン王だということを知るのでした。
そしてついに最終章。
わーやっぱりねー!!!あからさまな怪しさだったもんねー!!
という感じで宮廷魔術師が、タイタニアの前王を蘇らせるために仕組んだことだと発覚します。
まったく、やむをえず父を手にかけた現王の良心に漬け込んで、清々しいまでの悪ですね!プンスカ!
こいつが呼んだ龍を倒すため、また王子を訪ねてきたベルベットも、そこにいるということで、王子は龍のもとへ向かうのでした。
本当に踏んだり蹴ったりで、王子の精神面がとても心配ですが、結局ガロン王も含め国や家族を思っているところから、この一族はとても良い人々なんだなと推測できます。
現王ちょっと老け過ぎだけどね笑
こちらもハッピーエンドになるといいなと思いつつ、最終章を駆け抜けたいと思います!
おまけ。王子のサイファースキルもめっちゃきれい・・・!
デザインはアサルトハイが好きです。
本当にこのモチーフでグッズがほしいぜ・・・