オーディンスフィア(14)
オーディンスフィアクリアしました!
間にポケモンとあつ森を挟んだせいで、だいぶ時間がかかってしまいましたが、一旦プレイを始めると一気にやってしまいたいと思うくらいストーリーが面白かったです。
自分の立場、気持ちの変化や成長と、運命に翻弄されながらも自分の信じたことをのために懸命に戦う姿がどのキャラクターもかっこよくて素敵でした。
物語は当初予想していた、ベルベット編でラストではなく、終焉というチャプターがあり、それをクリアしてエンディングという流れでした。
前回からだいぶ進んだので、各キャラクターの最後について触れていきます。
死の国の軍の中に妖精国との戦争で戦死した娘、グリゼルダを見つけます。
死を覚悟し、部下もいない状況では、父としてグリゼルダに言葉をかけてあげていたのがなんとも切なくなってしまいました。この人、いろんな国から疎まれてるし、非情に戦うけど、結局どの子どもたちにも優しかったな。。。
コルネリウスはプーカになってよかったのか悪かったのか。少なくともいえるのは、プーカになったからこそこの双子を救えたということですね。
王子のメンタルは、この物語史上最強だと思ってました。
イングウェイは本当にいろいろ暗躍していたけど、結局は自分の過ちを悔いて世界を救おうとしていたのでしたね。
このシーン本当に切なくて、自分の結末を知ったときに浮かんだ顔がメルセデスだったというのが・・・最後に言葉を交わしてほしかった。
オズワルドも、最後にメルヴィンに対して光が見えてよかった。信じていたことは全くの偽りではなかったんです・・・。
メルセデスは本当に辛かった・・・!火の王はなんとかならなかったのかな・・・母をなくして、いとこに裏切られて、国を守るために強くなった。けど最後に理不尽に国を焼き尽くされるって・・・しかも初恋?の相手イングウェイの死を見てしまうし。
気持ちはせめて救われてほしかった。とても悲しかったです。
バレンタイン王は死してなお、自分の罪に囚われ苦しんだ最後でした。これはこの人の罪に見合うことなのかはわからないけど、罰は受けていたのだと思います。
グウェンドリンは最後にあねがちかくにいたことを知れてよかった。
(そしてアリスの世界にプーカたち・・・これは・・・!?)
予言の通り、二人が残った世界ですが、ベルベットの最後の行動おかげで世界はまた息を吹き返します。ここの映像もとてもきれいで良かった。
二人はこれから冠なき王として生きていくのか、そこまでは語られませんでしたが、幸せに生きていってほしいと思います。。。
エンドロールが終わったら、(エンドロールもめっちゃきれいでした!!!!)
突然おまけが始まって、嬉しかったです^^
これ誰目線なんでしょう。アリスのおじいちゃんかな?まさか商人がこっち向いてくれるなんて思いませんでした。笑
映像や物語の構成(みせかた?)、操作の爽快さなど、総合的にも本当に素晴らしいゲームだったと思います!ファンタジー感も楽しめるし、物語を進めると、厚みが増していき、謎が解けていく感じが本当にワクワクしました。
誰かになんか面白いゲームある?って聞かれることがあったら、絶対コレ紹介しようかなと思います!笑
ツイッターで優しい方から、別の条件を満たしたら別のエンディングもあると伺ったのでちょっと探ってみたいと思います。
余裕があったらトロフィーもコンプ目指そうかな〜!
ポケモン、あつ森と並行でですが、もう少しプレイしていきたいと思います。